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◆抜け毛を減らす育毛剤 |
育毛剤には、抜け毛予防がメインのモノと発毛促進がメインのモノがあります。
抜け毛を減らす育毛剤はさまざまありますが、男性型脱毛症に対して一体どれが一番効果があるでしょうか?
それはズバリ、フィナステリド。
日本皮膚科学会は、男性型脱毛症の育毛成分などを科学的に調査した「男性型脱毛症診療ガイドライン」で、効果があるのは「ミノキシジル外用」と「フィナステリド内服」のみであると断言しています。
ミノキシジルは発毛促進、フィナステリドは抜け毛予防に高い効果が期待できます。
男性型脱毛症の症状
男性型脱毛症の最大の原因物質は、DHT(ジヒドロテストステロン)で、強力な脱毛作用のある男性ホルモン。
このDHTは、男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという還元酵素により変換されてできます。
このDHTが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結合することにより、ヘアサイクルが乱れ、成長期が終了してしまいます。
そのため毛髪が太く長い毛に成長する前に抜けてしまいます。
フィナステリドの働き
フィナステリドは、男性ホルモンの作用を抑制する抗アンドロゲン薬の一種。
フィナステリドは、上記の5α-リダクターゼの働きを阻害し、テストステロンが男性型脱毛症の主原因であるジヒドロテストステロン(DHT)に変換されるのを防ぐことで、抜け毛を予防する効力があります。
結果、男性型脱毛症の進行を抑制するのです。
また、フィナステリドは、ミノキシジルと併用することで更なる効力を発揮し、発毛を促します。
(ミノキシジルは血管を拡張して血行を改善し、髪の先端部分までスムーズに栄養を行き渡らせる働きがあり、発毛効果に期待)
フィナステリドを含む育毛剤
フィナステリドを含む最も有名な育毛剤は「プロペシア」。
病院のAGA治療ではプロペシアが処方されます。
ただ1ヶ月当たり8,000~10,000円程度の費用がかかり高額。
おススメはネットで購入できるプロペシアのジェネリック「フィンペシア」。
フィンペシアなら、100錠2,200円(1ヶ月当たり730円)と圧倒的に格安!
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